日本の山×絶対に見たい風景10選★百名山にも選ばれる名峰から、活火山まで

桜島/鹿児島県

百名山に選ばれる名峰から、今なお大地の息吹を感じさせる活火山まで。雄大な稜線や四季折々の表情など、山には見る者を圧倒する多彩な風景が広がっています!

今回は、“見るだけ”でも心が動かされてしまう…そんな、素晴らしい「山の絶景」を厳選してみました。

全国の「〇〇富士」の絶景

日本各地にある「○○富士」と称えられる郷土富士(きょうどふじ)。その地域を代表する名山ばかりで、それぞれ違った美しさがあります!

羊蹄山 [北海道]

羊蹄山/北海道
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「羊蹄山(ようていざん)」は、北海道倶知安町・京極町・喜茂別町・真狩村・ニセコ町の1村4町にまたがる円錐型の成層火山で、姿が富士山に似ていることから「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれています。

標高は1,898m。4種類の登山コースがあり、所要時間はいずれも4~6時間程度。夏には頂上付近で約80種類の高山植物がみられます。
また、山頂には360度の大パノラマが広がり、南には洞爺湖、北にはニセコ連峰の山々を見ることができます。

ニセコエリアのいたるところからその雄大な姿を望むことができ、とくに冬は純白の雪景色と羊蹄山を一緒に楽しめます!

岩手山 [岩手県]

岩手山(小岩井農場)/岩手県
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「岩手山(いわてさん)」は岩手県滝沢市の西北、八幡平国立公園の南西部に大きくすそ野を広げる成層火山で、「岩手富士/南部片富士」とも呼ばれています。

標高2,038mで、岩手県の最高峰。毎年夏山シーズンになると全国から多くの登山者が訪れます。また山頂付近には、標高2000m級の山には珍しいコマクサの群生地があります。

小岩井農場から見た風景がとくに有名で、広大な緑の牧草地と一本桜とのコントラストがとても印象深いですね!

鳥海山 [山形県]

鳥海山/山形県
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山形県と秋田県の県境にまたがる「鳥海山(ちょうかいさん)」は、日本海に面し、山麓周辺の人々の守り神として、古くから崇められてきました。標高は2236mで、その美しい山容から「出羽富士」とも呼ばれています。

200種類を超える高山植物の宝庫であり、またクマタカやイヌワシが繁殖する貴重な生態系が残されている地域としても知られています。

とくに庄内平野のあたりでは、四季によって変化する田園風景とともに、その美しい姿を見ることができます!

大山 [鳥取県]

大山/鳥取県
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鳥取県にある「大山(だいせん)」は、標高1,709mを誇る中国地方の最高峰で、「日本名峰ランキング」でベスト3に選ばれたこともあります。見る方角によっては富士山のように見えることから、「伯耆富士(ほうきふじ)」や「出雲富士」とも呼ばれています。

頂上からは、日本海や弓ヶ浜半島、島根半島のパノラマが一望でき、この開放感たっぷりの景色や紅葉の美しさなどが評価され、プロポーズにふさわしいロマンチックな場所として「恋人の聖地」に選ばれたこともあります。

裾野に広がる高原地帯には、牧場や花畑が点在し、のどかで美しい自然のパノラマ風景を楽しむことができます!

▼こちらも注目!

「北アルプス」の雄大な山々

3,000m級の高峰が連なり、多くの登山者やハイカーに人気の「北アルプス(飛騨山脈)」。美しく雄大な景色の宝庫でもあります!

白馬三山 [長野県]

白馬三山/長野県
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「白馬三山(はくばさんざん)」は長野県と富山県にまたがり、北アルプス北部の後立山連峰にあります。標高は2,932mで、白馬鑓ヶ岳に杓子岳、そして白馬岳が連なる美しい姿は北アルプスを代表する景色です。

豊富な高山植物がみられることから“花の名山”としても有名で、夏の登山道には可憐な花々が咲き誇ります。7月中旬から8月中旬が最盛期には、広大な斜面一帯にも花畑が広がります。

長野県北安曇郡白馬村にある、日本を代表する山岳リゾート「八方尾根(はっぽうおね)」からの眺めはとくに有名で、池の水面に白馬三山が鏡のように映り込む「水鏡」の絶景は感動的です!

穂高連峰 [長野県]

穂高連峰/長野県
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「穂高連峰(ほたかれんぽう)」は、北アルプスの最高峰で日本第3位の高峰である奥穂高岳(3,190m)をはじめとした、急峻な山々からなっています。
ちなみに奥穂高岳は「日本百名山」「新日本百名山」に、西穂高岳は「花の百名山」にも選定されています。

その圧倒的スケールの自然の造形美や、日本最大といわれるカール(氷河の谷)での紅葉などが魅力で、多くの登山者を魅了してやみません。

日本を代表する山岳リゾート「上高地(かみこうち)」からもその雄姿を目にすることができ、「河童橋」から川に架かる橋越しに見える風景はとても有名ですし、「大正池」では水面に穂高連峰が美しく映しだされる風景を見ることもできます!

立山 [富山県]

立山/富山県
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富山県の北アルプス北部に位置する「立山(たてやま)」は、雄山(標高3,003m)、大汝山(3,015m)、富士ノ折立(2,999m)の三つの峰からなる、富山県の最高峰です。

「立山黒部アルペンルート」は主峰である雄山のすぐ下を貫く、世界有数の山岳観光ルートで、なんと総距離が37.2km・大高低差が1,975mもあるとか。
春の風物詩で、高さ約20mに迫る巨大な雪の壁を体感できる「雪の大谷」、距離1.7km・標高差約500mを繋ぐ「立山ロープウェイ」、高さ日本一を誇る「黒部ダム」など、見どころ満載です。

また、北アルプスで一番美しい火山湖ともいわれる「みくりが池」では、澄んだ紺碧の面が鏡のように立山連峰を美しく映しだします!

「霊山」の神秘的な風景

続いては、古来から信仰の対象として崇められてきた「霊山」に注目。神秘的な美しさが、そこにはあります!

石鎚山 [愛媛県]

石鎚山/愛媛県
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四国山地西部に位置する「石鎚山(いしづちさん)」は、日本古来の山岳信仰や信仰登山が盛んな「日本七霊山」のひとつであり、「日本百名山」にも選ばれています。

西日本最高峰である天狗岳(標高1,982m)と、石鎚神社山頂社のある弥山(標高1,974m)、そして南尖峰(標高1,982m)の一連の山々を総じて「石鎚山」と呼ばれています。

主峰の天狗岳からは、瀬戸内海や土佐湾、さらに天気が良ければ、はるか中国山地や九州山地の山々まで見渡すことができます!

地球の息吹を感じる「活火山」

日本は世界有数の火山国で、今も活動している「活火山」が数多くあります。そのエネルギーやスケール感には圧倒されてしまいますね!

阿蘇山 [熊本県]

阿蘇山/熊本県
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熊本県阿蘇地方に位置する「阿蘇山(あそさん)」は二重式の火山で、世界でも有数の大きさのカルデラを持つ、熊本県のシンボル。最高峰の高岳(標高1,592m)をはじめとした阿蘇五岳と、外輪山、草千里ヶ浜の草原も含めた一帯が「阿蘇山」と呼ばれています。

見どころの一つが「中岳火口」。阿蘇山の中でも、とくに活発な火口で、火口湖のエメラルドグリーンの水や噴煙を間近で見ることができます!
(※ただし有毒ガスが発生するため、安全確保の観点から立ち入りが制限されることが頻繁にあります)

また高岳には、ミヤマキリシマの群生が見られ、5月下旬から6月上旬にかけて、じゅうたんを敷き詰めたように咲き広がります。

桜島 [鹿児島県]

桜島/鹿児島県
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鹿児島湾(錦江湾)北部に位置する「桜島(さくらじま)」は、北岳・南岳の2つが合わさる複合活火山で、今も噴煙を上げる世界的に珍しい火山です。
高さ1,117mで、周囲は約52km。かつてはその名のとおり島でしたが、大正3年の噴火で大隅半島と地続きになりました。

鹿児島港から桜島フェリーで15分の船旅や、桜島周遊バス「サクラジマアイランドビュー」で島内の主要観光スポットを巡るのもおすすめ!
周遊ルートには、一般の人が入ることの出来る最高地点「湯之平展望所」や、長渕剛さんのオールナイトコンサートの跡地に整備された赤水展望広場・叫びの肖像などがあります。

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