いま大注目の人気俳優の一人である、吉沢亮さん！最近の話題作はもちろん、ブレイクのきっかけとなった作品など、おすすめの出演ドラマをピックアップしてみました！
最近の「吉沢亮」出演ドラマ PICK UP！
PICU 小児集中治療室
2022年10月～12月にフジテレビ系「月9」枠にて放送された、吉沢亮さん主演の医療ドラマです。
この物語は、北海道の広大な自然を背景に、若き小児科医が急患の子どもたちを救うため、全ての子を受け入れるPICUの創設と、医療用ジェット機の運用を目指して奮闘するメディカル・ヒューマンドラマです。
雄大な北の大地の中で、刻一刻を争う命を救うための挑戦と成長、そして感動の物語が繰り広げられています。
この作品で吉沢亮さんは、幼い頃に父を亡くし、母に女手一つで育てられた心優しい小児科医の役で、料理が得意で家事全般もこなすが、重要な場面で不器用さを見せることがある人物を演じました！
2024年4月にはスペシャルドラマも！
『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』では、利尻島で発生した事故で負傷した姉弟が搬送されてくるところから始まり、後期臨床研修の指導医としての挑戦と成長を通して、医師としてのスキルだけでなく、チームリーダーとしての自信と自覚も芽生えていくというストーリー。
レギュラーメンバーも再集結し、吉沢亮さん演じる主人公がさらに一回り成長する姿が描かれました。
また見たい！「吉沢亮」主演／出演のドラマ
NHK大河ドラマ「青天を衝け」
2021年2月～12月にNHK「大河ドラマ」枠にて放送された、吉沢亮さん主演のドラマです。
NHK大河ドラマ第60作目となる『青天を衝け』は、幕末から明治を駆け抜け、日本資本主義の礎を築いた渋沢栄一の生涯を描いたドラマです。江戸時代末期に藍玉づくりと養蚕を営む富農の家に生まれた渋沢は、商才に長けた父の背中から商売の面白さを学び、その後、尊王攘夷運動に傾倒するものの15代将軍、徳川慶喜との出会いによって、運命が大きく変わっていきます。日本が大きく変わろうとする幕末から明治にかけての時代の大渦に翻弄され、挫折を繰り返しながらも、渋沢が、“青天を衝く”かのように高い志を持ちながら未来を切り開いていく物語です。
この作品で吉沢亮さんは、「日本資本主義の父」と称される主人公・渋沢栄一を演じました。渋沢は、ごうじょうでおしゃべり、物事を理論づけて考えることが得意。信念を貫くため、逆境をエネルギーに変えて乗り越えていく人物です。渋沢を演じた吉沢さんは、大河ドラマでは初めて史上最長の91歳までを演じたことでも話題になりました。
サバイバル・ウェディング
2021年2月～12月に日本テレビ「土曜ドラマ」枠にて放送された波瑠さん主演のドラマです。
出版社に勤務する29歳のヒロイン、黒木さやかは、寿退社したその夜に婚約を破棄され、一夜にしてプータローに。元の職場に戻ろうとするもそれは叶わず、人気女性誌の編集長で毒舌ナルシストの超変人、宇佐美編集長に「半年以内に結婚しないとクビ！」という理不尽な条件付きで拾われ、実際に婚活しながら連載コラムを担当することになります。型破りな変人編集長や元彼に振り回されながらも、さやかが全力で恋にも仕事にも立ち向かっていく痛快サバイバルコメディです。
この作品で吉沢亮さんは、広告代理店「宣究社」社員で、波瑠さん演じる主人公が憧れる年下の男、柏木祐一を演じました。超がつくほどさわやかなイケメンで、しっかり者で努力家。仕事ができるものの、女性からのアプローチにはかなり鈍感な“天然”な面も。やわらかな雰囲気を持ちながら実は頑固で、自分の夢をしっかり持っている人物です。
トモダチゲーム（2017年版）
2017年4月に独立局などにより製作委員会方式で共同制作された、吉沢亮さん主演のドラマです。
女手⼀つで育てられた高校2年生の主人公・片切友一が、仲の良い4人の同級生とともに、高額の借金返済ゲームに巻き込まれ、疑心暗鬼に陥りながらも心理戦と頭脳プレーを駆使して挑戦していくスリル満点のストーリー。友達を“疑わなければ”ゲームは簡単にクリアできるはずが、お金をめぐって5人の友情が試され、一度の裏切りが疑念を生み、ゲームは息づまる心理戦に突入します。
この作品で吉沢亮さんは、主人公の片切友一を演じました。片切は、母から「金より友達」と育てられ、金よりも友情を大事にする友達思いの熱い性格で、新聞配達や内職をしながら高校に通う“苦学生”。しかしその本性は、ゲームをクリアするためなら外道な手段も厭わない卑怯者で、観察眼や人心掌握術に長けているという二面性のある人物です。
「吉沢亮」ブレイク期の出演ドラマ
NHK連続テレビ小説「なつぞら」
2019年4月～9月にNHK「連続テレビ小説」で放送された、広瀬すずさん主演のドラマです。
戦争で両親を失った主人公・奥原なつが、父の戦友に引き取られ、北海道・十勝の大自然と開拓者精神にあふれた強く優しい大人たちに囲まれてたくましく成長し、北海道で育んだ想像力と開拓者精神を生かして東京でアニメーションの世界にチャレンジする姿を描きます。戦後の北海道と日本アニメの草創期を舞台に、アニメーターを目指し、まっすぐに生きるなつの夢と冒険、愛と感動の物語です。
この作品で吉沢亮さんは、主人公なつの幼なじみ、山田天陽を演じました。美術の才能があり、躍動感あふれる馬の絵が得意。なつに漫画映画の魅力を教えるなど、なつの人生に影響や刺激を与える重要人物です。