下剋上球児 ロケ地！三重県(鳥羽など)の注目スポット７選

アイキャッチ_高校野球のイメージ

鈴木亮平さんが主演を務め、2023年10月～12月にTBS系「日曜劇場」で放送されたドラマ『下剋上球児』。三重県の架空の高校の弱小野球部を舞台に、学校や地域社会、家庭でのさまざまな問題を抱える登場人物たちを通して、愛と夢のストーリーが描かれました。

登場人物たちの心の葛藤や白熱の試合シーンなど多くの感動を呼んだこの作品には、印象的な場面（ロケ地）もたくさん登場！それぞれどんな場所なのか、気になるスポットの数々をリサーチしてみました！

※情報が古くなっている場合や、一部正しくない場合がございます。あくまでエンタメ記事としてご了承ください。

ロケ地①：丸山千枚田（棚田）

三重_丸山千枚田

ドラマの舞台である三重県の風景として登場した棚田

三重県北牟婁郡紀北町に位置する丸山千枚田は、約1340枚の棚田が美しく階段状に配置された、息をのむような景観。何世紀にもわたり継承されてきた伝統的な農法により、四季折々に変化する自然の美しさを映し出すこの地域は、日本の持続可能な農業の重要なモデルとされているそうです。

春の田植えや秋の収穫期には特にその美しさが際立ち、多くの観光客や写真愛好家を魅了しているほか、その自然の美しさだけでなく、日本の農業史や文化を伝える貴重な場所としても価値が高いといえます！

ロケ地②：鳥羽マリンターミナル（鳥羽湾）

三重_鳥羽湾

南雲脩司（鈴木亮平）が丹羽慎吾（小泉孝太郎）と会った港、南雲脩司が根室知廣（兵頭功海）と話をした港

鳥羽マリンターミナルは三重県鳥羽市に位置し、真珠のネックレスをイメージしたデザインが特徴です。このターミナルは、風光明媚な鳥羽の島々（答志島や神島など）へのアクセスポイントとして機能し、離島巡りを楽しめる周遊乗船券も提供しているそうです。

周辺には鳥羽ビジターセンターや鳥羽マルシェなどの観光スポットも豊富にあります！

ロケ地③：伊勢神宮 宇治橋鳥居

南雲脩司（鈴木亮平）が一礼した大鳥居と橋

日本を代表する神社「伊勢神宮」の正面入り口に位置する宇治橋は、約100メートルもある木造の橋。周囲を自然に囲まれ、季節によって異なる美しい景観を見ることができます。

また、大きくそびえる木製の大鳥居は、聖なる領域への入口を象徴し、訪れる人々に精神的な清浄さをもたらしていると言えます！

ロケ地④：おはらい町通り（赤福本店の付近）

三重_おはらい町通り

南雲脩司（鈴木亮平）が美香（井川遥）と電話をしていた際に、女生徒たちと写真を撮っていた場所

三重県の「おはらい町通り」は伊勢神宮内宮近くにある歴史的な通りです。江戸時代からの古い町並みが特徴で、伝統的な木造建築が並んでいます。地元食材を使った伊勢グルメや、神宮にちなんだ土産物店が多く、伊勢型紙などの伝統工芸品も楽しめます！

また「赤福本店」は、1707年創業の和菓子店。名物の「赤福餅」はもち米と赤いんげん豆のあんこで作られ、季節ごとに異なる味わいを提供しています。伝統的な日本建築の店舗で、伊勢訪問の際の人気土産としても知られ、赤福餅を味わうことは、伊勢の文化を体験する一環とされ、多くの観光客に人気があります！

ロケ地⑤：深野の沈下橋

三重_深野の沈下橋

南雲脩司（鈴木亮平）と山住香南子（黒木華）が話をしていた場所、山住香南子が犬塚翔（中沢元紀）をラーメンに誘おうとした場所

深野の沈下橋は三重県松阪市にある特徴的な橋で、櫛田川に架かっています。川の増水時に水面下に沈むよう設計されており、その独特の建築様式が魅力です。周囲の自然景観の美しさ、特に透明度の高い川の水と緑豊かな森が訪れる人々を魅了しています。

松阪市には他にも複数の沈下橋があり、それぞれ異なる美しさを持ち、自然との調和や地元の歴史を象徴しています！

ロケ地⑥：四日市の工場夜景

三重_四日市の工場夜景

南雲脩司（鈴木亮平）が車で訪れたシーンなどで映っていた工場夜景

四日市の工場夜景は三重県四日市市の工業地帯で、化学工業、鉄鋼業、石油精製などの大規模工場からの幻想的な光が特徴です。名古屋からアクセスしやすく、環境改善への取り組みも進んでいます。

工場の灯りや炎が作る非日常的な景色は、写真撮影の絶好のスポットであり、産業遺産としての価値も高まっています。夜空を彩る工場の灯りは、日本のみならず海外の観光客にも注目される独特の魅力を持つ景観です！

ロケ地⑦：四日市市霞ヶ浦第一野球場

「全日本高等学校野球選手権 三重大会」の決勝が行われた野球場

四日市市霞ケ浦第1野球場は、三重県四日市市に位置する野球場で、霞ケ浦緑地公園内にあります。この野球場は1973年4月1日に完成し、1985年3月20日に内野スタンドが増設改修されました。

この球場は社会人野球、高校野球などのアマチュア野球公式戦のほか、プロ野球の二軍公式戦が行われています。過去には中日ドラゴンズが主にオープン戦を開催していたこともあるそうです！

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