海に眠るダイヤモンド あの中華街のロケ地は?ちゃんぽんを食べたお店は!?

長崎新地中華街

2024年10月から始まった、注目のTBS系ドラマ『海に眠るダイヤモンド』。第1話から気になるストーリー展開の連続で、話題となっていますね!そして、物語の主な舞台となっている長崎県の端島(軍艦島)をはじめ、ドラマの背景として登場する数々のロケ地/撮影場所も注目を集めているようで…。

今回は、第1話で玲央(神木隆之介)といずみ(宮本信子)が一緒に訪れた中華街や、美味しそうにちゃんぽんを食べていた中華料理店について、いったいどんな場所なのか?リサーチしてみました!

※情報が古くなっている場合や、一部正しくない場合がございます。あくまでエンタメ記事としてご了承ください。

話題のロケ地①:長崎新地中華街(長崎県)

長崎ランタンフェスティバルのイメージ

第1話で、いずみ(宮本信子)が玲央(神木隆之介)を連れて行った、長崎の中華街のロケ地となったのは、長崎市内にある「長崎新地中華街」。有名な横浜中華街、神戸の南京町中華街とともに日本三大中華街と称され、江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるため、海を埋め立てて作られたのが始まりです。

東西、南北あわせて約250mの十字路に中華料理店をはじめ、中国菓子や中国雑貨など約40店舗が軒を連ねています。中でも、長崎名物「ちゃんぽん」や「皿うどん」は、店舗それぞれに個性豊かな味わいがあり、長崎の中華街ならではの楽しみとなっています。

また、毎年冬に開催される『ランタンフェスティバル』も長崎新地中華街ならではの見どころのひとつ!約15,000個のランタン(中国提灯)が中華街を幻想的に彩ります。特設会場では本場中国の舞踊や、伝統的楽器の演奏が楽しめ、異国情緒を体験できます。

話題のロケ地②:龍勝楼(長崎県)

同じく第1話で、いずみ(宮本信子)と玲央(神木隆之介)が「長崎ちゃんぽん」を食べたお店のロケ地となったのは、長崎市の新地中華街にある中華料理店「龍勝楼」。

店内には、中国の宮廷を思わせる細やかな装飾や彫刻が施された円卓や調度品が並び、異国情緒たっぷり!ちなみに料理長は、有名店やホテルで経験を積んでこられたそうで、北京料理をはじめ、広東料理や四川料理などさまざまな中華料理を提供しています。

もちもち麺と鶏ガラを10時間以上煮詰めてだしを取ったという、スッキリしつつもコクのあるスープが自慢の「龍勝ちゃんぽん」や、中国から取り寄せた山椒などのスパイスを使った奥深い味わいの四川風「麻婆豆腐」、名物の「カニ身あんかけチャーハン」など、観光客だけでなく地元の人たちにも愛されるメニューが揃っているようです!

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