菅田将暉 ドラマおすすめ!最近の主演作~ブレイク期の作品

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いま大注目の人気俳優の一人である、菅田将暉さん!最近の話題作はもちろん、ブレイクのきっかけとなった作品など、おすすめの出演ドラマをピックアップしてみました!

最近の「菅田将暉」出演ドラマ PICK UP!

ミステリと言う勿れ

2022年1月~3月にフジテレビ系「月9」枠にて放送された菅田将暉さん主演のドラマです。

カレーをこよなく愛し、友達も彼女もいない天然パーマがレードマークの大学生、主人公の久能整。「僕は常々思うんですが…」と、整が膨大な知識に裏打ちされた独自の価値観に基づく持論を淡々と語るだけで、事件の謎や人々の悩みが解決していくという新感覚ミステリードラマです。

この作品で菅田将暉さんは、主人公・久能整を演じました。天然パーマにコンプレックスを持っているものの、友だちや彼女がいないことを何とも思っていないちょっと変わった大学生。とことん考え抜く性格で、社会では“当たり前”とされている常識にも常に疑う視点を持ち、普通は見逃してしまうようなわずかな違和感にも気づくことができます

事件に巻き込まれたとしても「事件を解決したい」という思いはないまま、ただただ思いつくことをマイペースに話すうちに、いつのまにか事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしてしまう不思議な人物です。

また見たい!「菅田将暉」主演/出演のドラマ

鎌倉殿の13人

2022年1月~12月にNHK「大河ドラマ」枠にて放送された、小栗旬さん主演のドラマです。

平安時代後期から鎌倉時代前期を舞台に、実質的に幕府の実権を握った主人公・北条義時の生涯を、三谷幸喜の脚本で描いた予測不能のエンターテインメントドラマ。源頼朝の死後、頼朝を支えていた家臣団13人は激しい内部抗争を繰り広げ、その中で最後まで生き残り、権力を手中に収めたのが、もっとも若かった北条義時でした。頼朝に学び、武士の世を盤石にした義時がどのようにして武士の頂点に上り詰めたのか。頼朝と義時の姉・政子の結婚を機に、野心とは無縁だった義時が、国を動かす政治家に変ぼうしていく姿を描いています。

この作品で菅田将暉さんは、源頼朝の弟で天才的な戦術家として知られる、源義経を演じました。源氏としての誇りが強く、戦の才能に長け、戦に勝つためにはあらゆる手を使い、時には卑怯な手段も厭わないという人物。思ったことをそのまま口にしてしまい軋轢を生み、度々問題を起こして頼朝や義時を悩ませることも。菅田さん演じる義経は、登場時から意表を突く行動を見せ、義経像に新風を吹き込んだことでも話題になりました。

コントが始まる

2021年4月~6月に日本テレビ「土曜ドラマ」枠にて放送された菅田将暉さん主演のドラマです。

夢を諦め解散を決意した売れないトリオ芸人の3人の男たちと、数年勤めた一流会社をドロップアウトして抜け殻のようになった姉、その姉の世話を言い訳に、目標もなく夜の街で働く妹、20代後半の5人の若者の生き方を描く群像劇です。

この作品で菅田将暉さんは、売れないトリオ『マクベス』のネタ作り担当、高岩春斗を演じました。イマイチ売れないのは「自分のネタのせいだ」と勝手に背負い込むような責任感が強い男。お笑い芸人として鳴かず飛ばずの日々を過ごし、「10年やっても売れなかったらキッパリ辞める」と約束した日が目の前まで迫っている状況の中、高岩は一つの決断をします。

MIU404

2020年6月~9月にTBS系「金曜ドラマ」枠にて放送された綾野剛さんと星野源さん、ダブル主演のドラマです。

警視庁の働き方改革の一環で作られたという架空の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」、通称、機捜が舞台。機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍と、常に先回り思考で道理を見極める志摩一未がバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸ける、1話完結のノンストップエンターテインメントです。

この作品で菅田将暉さんは、第3話から登場する“謎の男”・久住を演じました。伊吹と志摩をあざ笑うかのように罪を重ねるもののそこに明確な動機が見えない“得体の知れない不気味さ”を持つ人物。久住自身も「自分は人間ではない」と豪語するほど。久住を演じる菅田さんの怪演ぶりが話題になりました。

3年A組-今から皆さんは、人質です-

2019年1月~3月に日本テレビ系「日曜ドラマ」枠にて放送された菅田将暉さん主演のドラマです。

卒業まで残り10日。「今から皆さんは…僕の人質です。」との一言で、教師と生徒の関係は、犯人と人質という関係性に変貌し、教師と3年A組29人の『最後の授業』が始まります。『最後の授業』で取り上げたのは、数ヶ月前に遺書もなく、何も告げずに自ら命を落とした学園のスター生徒・景山澪奈の死の真相について。なぜ、教師は「人質」というセンセーショナルな方法を取って最後の授業を行うのか?謎と事件が連鎖的に絡み合う衝撃的学園ミステリーです。

この作品で菅田将暉さんは、高校教師で3年A組の担任、主人公の柊一颯を演じました。景山澪奈の自殺後に前担任が休職したため、代わりに3年A組担任となった、生徒たちから物静かな印象を持たれている教師。しかし、生徒29人を人質に取り、立てこもってからは冷徹かつ熱意溢れる性格に豹変します。

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2018年7月~9月にテレビ朝日「金曜ナイトドラマ」枠にて放送された山田孝之さんと菅田将暉さん、主演のドラマです。

自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したらいいのか…。そんなデジタル時代が抱える問題、「デジタル遺品」をテーマに繰り広げられる1話完結型の人間ドラマ。クライアントの依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事を生業としている主人公・坂上圭司と真柴祐太郎。二人は任務を遂行するたび、様々な問題に巻き込まれ、クライアントの人生とそこに隠された真相をひも解かねばならない状況へ追い込まれてしまいます。

この作品で菅田将暉さんは、主人公のひとり、真柴祐太郎を演じました。ひょんなことから、坂上の仕事を手伝うことになり、車椅子生活の坂上に代わって、死亡確認など足を使った業務をこなします。素直で人懐っこく、誰からも好かれますが、その雰囲気からは想像もつかない過去を隠し持っています。

民王

2015年7月~9月にテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された、遠藤憲一さんと菅田将暉さんのW主演によるドラマです。

ある日突然、互いの「心」と「体」が入れ替わってしまった内閣総理大臣の父・武藤泰山と、料理や美容に詳しい“女子力高め”の大学生の息子・翔が、日本国民を巻き込んで繰り広げる騒動をコミカルに描く、痛快政治エンターテインメント。相容れることなく生きてきた親子が、入れ替わることによって相手のことを理解し、日本を良くするために奮闘します。

この作品で菅田将暉さんは、内閣総理大臣・武藤泰山の息子・武藤翔を演じました。政治には全く興味がなく、勉強も苦手ですが、若さゆえの純粋さや正義感もそれなりに持ち合わせている人物。翔は国会での審議内容の質問の意味が全く理解できずバッシングを受けることもしばしばですが、大人の世界に染まっていない翔だからこその真っすぐな意見や純粋な思いは、いつしか国会、国民を動かすことになっていきます。

「菅田将暉」ブレイク期の出演ドラマ

泣くな、はらちゃん

2013年1月~3月に日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送された、長瀬智也さん主演によるドラマです。

漫画の世界に住む一人の男が、「現実」の女性に恋をするファンタジー純愛作品。かまぼこ工場に勤める地味で真面目な女性、越前さんは、毎日溜まるストレスを漫画を描いて晴らしていました。その漫画の主人公・はらちゃんが、ひょんなことから現実世界に飛び出し、自分を生み出してくれた越前さんに恋心を抱きます。漫画の世界しかしらないはらちゃんの行動はいつも空回りしてしまいますが、越前さんを幸せにしたいと奮闘するラブストーリーです。

この作品で菅田将暉さんは、越前さんの弟・ひろしを演じました。自他共に認めるかなりのおバカキャラで母や姉のスネをかじりまくって生活しているクズな弟という役です。

35歳の高校生

2013年4月~6月に日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送された、米倉涼子さん主演によるドラマです。

35歳にして全日制公立高校・国木田高等学校に通う主人公の馬場亜矢子が、いじめや不登校、スクールカーストなど高校生の「闇」に真っ向から挑み、様々な問題を解決していく社会派痛快学園ドラマ。1話ごとに悩みを抱えた中心人物は異なる1話完結型です。

この作品で菅田将暉さんは、馬場亜矢子のクラスメート土屋正光を演じました。土屋は、スクールカーストのトップに君臨するクラスの支配者。日常的に暴力を振るう問題児で、ヒーローのように難題を解決する亜矢子が気に入らず、敵対心をむき出しにして対抗します。

ごちそうさん

2013年4月~9月にNHK「連続テレビ小説」で放送された、 杏さん主演のドラマです。

大正ロマン華やかなりし東京・本郷の洋食店で生まれ育った食いしん坊の主人公・卯野め以子は、偏屈な大阪男・西門悠太郎に恋をして、「食い倒れの街」大阪に嫁ぐことに。食べることへの情熱は誰にも負けないめ以子が、家風の違いや家族の問題をおいしいご飯で解きほぐし、食べ物がない戦争、戦後を彼女の溢れる愛情と精一杯の真心で乗り越え、たくましい“大阪の母”として、激動の大正・昭和を力強く生き抜いていく物語です。

この作品で菅田将暉さんは、め以子と悠太郎の長男・西門泰介を演じました。礼儀正しく周囲への気遣いもできる優等生タイプ。甲子園を目指す野球少年でしたが、戦争が本格化し予選大会も決勝目前で中止となり、やがて泰介自身も出征することなります。菅田自身はインタビューの中で「泰介は長男としての責任感から、自分を抑えているようなところのある“いい子”」と表現しています。

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