高橋一生 ドラマおすすめ!最近の主演作~ブレイク期の作品

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最近の話題作から、ブレイクのきっかけとなった作品など懐かしの作品まで!高橋一生さんの代表的な主演/出演ドラマと、その役柄についてまとめました!

アナタの好きな作品はどれですか??

最近の「高橋一生」出演ドラマ PICK UP!

6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱

2023年1月~3月にテレビ朝日「土曜ナイトドラマ(土曜 23:30~24:00)」枠にて放送された、高橋一生さん主演のドラマです。

地方都市の老舗花火店を舞台に、四代目の父・望月航とその息子・望月星太郎が繰り広げる物語。父・航が急逝し、一人取り残された星太郎は途方に暮れるものの、数か月後、なんと死んだはずの航が目の前に…。花火師親子の不思議な日常を描き出す心温まるファンタジーホームコメディドラマです。

この作品で高橋一生さんは、花火師で航の息子、望月星太郎を演じました。代々受け継がれてきた望月煙火店の5代目。9歳の時に両親が離婚し、以来、父親の航と2人暮らし。新型コロナの影響で大規模な花火大会などが中止になり、経済的な不安を感じているときに父が急逝し、ひとりぼっちになってしまいます。

また見たい!「高橋一生」主演/出演のドラマ

インビジブル

2022年4月~6月にTBS系「金曜ドラマ(金曜22:00~22:54)」枠で放送された、高橋一生さん主演のドラマです。

「悪」を絶対許してはならないという”執念”にも近い正義感を持つ「刑事」と、凶悪犯罪者たちの取引を仲介する”裏社会”の「犯罪コーディネーター」、この相容れないはずの2人が異色のバディを組み、警察すらその存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”に立ち向かう犯罪エンターテインメントです。

この作品で高橋一生さんは、悪を誰よりも憎み、犯人を逮捕するためならグレーな手段をもいとわないという、まわりから危険視される主人公の刑事、志村貴文を演じました。バディを組む犯罪コーディネーター・キリコを演じるのは柴咲コウさん。「正義」代表の刑事の志村と、悪を誰よりも熟知した「悪」代表の犯罪コーディネーター・キリコ、二人の間に芽生える関係性も見どころです。

天国と地獄〜サイコな2人〜

2021年1月~3月にTBS系「日曜劇場(日曜21:00~21:54)」枠で放送された、綾瀬はるかさん主演のドラマです。

融通が利かず一直線で頑張りすぎて失敗も多い女性刑事と、サイコパスな殺人鬼の魂が入れ替わってしまうという物語。「女と男」「善と悪」、人生が逆転してしまった2人の愛と運命が交錯するさまを描いたヒューマンミステリーです。

この作品で高橋一生さんは、綾瀬はるかさん演じる女性刑事・望月綾子と魂が入れ替わる、サイコパスな殺人鬼である日高陽斗を演じました。日高は、表向きは化学の研究者であり、ベンチャー企業のやり手経営者でありながら、偉ぶらず、社員たちから慕われる超スマートな好青年。しかし、その裏には、たぐいまれな頭脳と知識を駆使した犯罪者という顔を持つ、両極端な二面性のある人物です。

高橋さんはそんな二面性のある日高にくわえ、「心は綾子、体は日高」という綾子の魂と入れ替わった日高も好演しました。

岸辺露伴は動かない

荒木飛呂彦氏原作の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ短編漫画シリーズを原作とした、NHK総合テレビでの実写ドラマ。高橋一生さん主演で、2020年12月(1話~3話)、2021年12月(4話~6話)、2022年12月(7話~8話)、2024年5月(9話)に放送されています。

「ヘブンズ・ドアー」と呼ばれる特殊能力を持つ、風変わりな漫画家・岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙な出来事を、相棒となる女性編集者・泉京香と共に、その能力を使って挑むミステリードラマです。

この作品で高橋一生さんは、相手を「本」にしてその人の生い立ちや秘密を読み、命令を書き込んで指示を与えることができるという特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を持つ、主人公の岸辺露伴を演じました。

凪のお暇

2019年7月~9月にTBS系「金曜ドラマ(金曜22:00~22:54)」枠にて放送された、黒木華さん主演のドラマです。

真面目で気が弱く、場の空気を読みすぎて他人に合わせてばかりの28歳のOL、大島凪が、元カレや新しく出会う人たちを巻き込みながら、”新たな自分”を見つけ、”新たな人生”を切り開いてく人生リセットストーリーです。

この作品で高橋一生さんは、凪の元カレ・我聞慎二を演じました 。凪が務めていた会社の営業部のエースで、男女問わず誰からも愛される人気者のイケメン。一見、完璧な人物ですが、好意を持つ凪に対してだけは、支配的な態度でしか接することができず、素直に気持ちを伝えられない”恐ろしほど”不器用な一面を持つ人物です。

東京独身男子

2019年4月~6月にテレビ朝日「土曜ナイトドラマ」枠にて放送された、高橋一生さん主演のドラマです。

没頭できる仕事と趣味、そして高い家事能力を持ち、友達とも充実した日々を過ごす、あえて(A)結婚しない(K)男子=AK男子。そんなAK男子である、アラフォー越えのメガバンクの調査部門勤務の石橋太郎、バツイチの審美歯科クリニック院長・三好玲也、大手弁護士事務所のボス弁・岩倉和彦の3人が結婚を巡り奮闘する姿を描くラブコメディーです。

この作品で高橋一生さんは、メガバンクの調査部門勤務のシニアアナリスト、石橋太郎を演じました。鋭い洞察力と分析力に特化し、仕事をバリバリこなす“できる男”ですが、人を見る目があまりに緻密なために恋がなかなかうまくいきません。3年前に別れた元恋人が現れ、太郎の恋心が再熱します。

僕らは奇跡でできている

2018年10月~12月にフジテレビ系「火曜21時」枠で放送された、高橋一生さん主演のドラマ。ちょっと困った性格の大学講師・相河一輝が、登場人物たちと巻き起こすコミカル・ハートフルドラマです。

時に人を困らせ、苛立たせることもありますが、固定観念や常識に捉われず、好きなことに一生懸命な一輝に接することで、まわりの人々は、好きなことに夢中になる純粋な気持ちを思い出し、自分たちの価値観を問い直します。

この作品で高橋一生さんは、動物行動学を教える主人公の大学講師、相河一輝を演じました。大好きな生き物に関しては熱心に研究する一方、興味のないことにはとことん無関心で、人の話を聞かなかったり、空気が読めず、悪気はなく失言してしまったり…。イラッとさせられるものの、なぜか憎めない不思議な魅力を持つ人物です。

民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜

「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」は、普通の主婦が市議会議員を志し、世の中を変えていくという物語です。数々のトラブルや政敵とのいざこざに立ち向かいながら、サブストーリーも含める充実度が見どころです。

高橋一生さんは政治家一族に生まれたエリート市議の役で、政治家になるべきレールに乗っていることに葛藤します。また主人公とは逆の存在でありながら、冷静な観点やキャリアの厚さを活かして、共に問題解決へ向かっていきます。

連続テレビ小説『わろてんか』

2017年10月~2018年3月にNHK「連続テレビ小説」で放送された、葵わかなさん主演のドラマです。

明治後期、京都の老舗薬種問屋に生まれたヒロインの藤岡てんが、笑いを愛する旅芸人の北村藤吉と恋に落ち、親の反対を振り切って、大阪で寄席経営を始め、“笑い”をビジネスにした日本初の女性と言われるまでになる物語です。

高橋一生さんは主人公の縁談相手となる青年実業家を演じ、結婚にまでは至らないまでも様々な場面でサポートをする役柄です。主人公を通じて夫とも絆を感じ、人脈を活かして窮地を救うなど重要かつ特殊な存在でもあります。

大河ドラマ『おんな城主直虎』

高橋一生さんの大河ドラマ出演歴は数多く、安定した演技力で数多くの作品を支えてきています。そしてブレイクした後に主役級を演じたのが、「おんな城主直虎」です。

文字通り一城の主となった主人公の下で、高橋一生さんは家老を演じます。

主人公に想いを寄せながら耐えしのぶという涙ぐましい役柄で、非業の死を遂げるのが史実です。その難しい役を演じ切った高橋一生さんの演技に対する評価は高く、代表作として挙げる声も少なくありません。

「高橋一生」ブレイク期の出演ドラマ

民王

2015年7月~9月にテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ(金曜23:15~翌0:15)」枠で放送された、遠藤憲一さんと菅田将暉さんのW主演によるドラマです。

菅田将暉演じる総理大臣(遠藤憲一)の息子と父親の人格が入れ替わってしまい、外見は総理大臣なのですが、中身は息子(菅田将暉)という設定でいろいろな公務をどうやって切り抜けていくかというところが見どころです。

この作品で高橋一生さんは、内閣総理大臣・武藤泰山のスーパー優秀な公設第一秘書、貝原茂平を演じました。無表情でクール、泰山にも辛辣にサラリとツッコミを決める毒舌家で、抜群に仕事はできるものの女性には弱いという人物。『民王』の中で圧倒的な女性人気を誇ったキャラクターで、貝原が主役のスピンオフドラマも放送されました。

グ・ラ・メ!~総理の料理番~

2016年7月~9月にテレビ朝日系で放送された「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」は、鑑定料理人の復活をテーマにしたストーリーで、剛力彩芽が演じる主人公が作り出す料理の数々が見どころです。賓客をもてなす料理は極上フレンチからB級グルメベースの創作料理まで幅広く、夜食テロとして人気がでました。

作中で高橋一生さんが演じたのは、総理官邸の料理の一切を取り仕切る総料理長であり、自身が海外研修中にやってきた主人公に対して苦々しい思いを抱いているなど、爽やかなイケメン役とは違ったリアルな人間像の演技は話題になりました。

プリンセスメゾン

「プリンセスメゾン」は、2016年10月~12月にNHKBSプレミアムで放送されたドラマです。女性が一人で生きるための目標の一つである「家を買う」ことにスポットを置き、様々な人間模様の中で自分をしっかり持ち強く行きていく女性の成長ストーリーが見どころです。

作中で高橋一生さんは、大手不動産会社の持井不動産の社員を演じており、とても有能で冷静沈着、非情に見えつつも仕事に強い情熱を責任感を持っている役がぴったりハマり、時たま見せるお茶目な演技は多くの女性から高い評価を受けました。

カルテット

2017年1月~3月にフジテレビ系TBS系「火曜ドラマ(火曜22:00~22:55)」枠にて放送された、松たか子さん主演のドラマです。

“偶然”の出会いをきっかけに、カルテット(弦楽四重奏団)を組み、軽井沢で共同生活を送ることになった30代の男女4人。その複雑な人間模様と”偶然”に隠された4つの嘘が織りなす大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスです。

この作品で高橋一生さんは、4人のうちの1人、ヴィオラ奏者の家森諭高を演じました。軽井沢の美容室に勤務していますが、美容師の資格は持っていないため、30半ばにしてアシスタント。モテないわけではありませんが、妙に理屈っぽくて、器が小さく、何を始めても前に進めない、大人になれないでいるこだわり満載の一風変わった人物です。

じつはこんな作品にも!? ブレイク以前の出演ドラマ

池袋ウエストゲートパーク

20代の頃には、演技力の高さや役柄の空気感などを演じ分け出演したドラマの多くで強い印象を残しています。

その中でも特に注目されたのが長瀬達也さん主演の「池袋ウエストゲートパーク」です。通称『I.W.G.P.』を舞台に黄色と黒色のカラーギャング同士の抗争を描いた作品で、斬新なストーリーが幅広い年齢層の視聴者から人気となりました。

作中で高橋さんは引きこもりのコンピューターオタクを演じきり、幅の広い演技力が評価されています。

医龍-Team Medical Dragon-2

坂口憲二さん主演の「医龍2」に出演していました。

坂口さん演じるスーパードクターの心臓外科医・朝田龍太郎は、チーム・ドラゴンをバラバラにされた上、野口教授(岸部一徳)の策略で明真大学付属病院の系列病院に飛ばされてしまうのですが、その系列病院の医者たちがクセ者ばかりで本当は優秀なのに過去の諸事情で駄目ドクターの烙印を押され、明真にも拾ってもらえなかったドクターばかりです。

その中に高橋一生さん演じる外山先生がいて、医者である優秀な父や兄に認められたいのに認めてもらえず、その悔しさゆえに粋がって尖っているひねくれた若造医師を熱演しています。朝田と関わりをもつうちに新生チームに入るようになります。

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