永野芽郁さん、山田裕貴さんがメインキャストを務める、フジテレビ系・月9ドラマ『君が心をくれたから』が1/8にスタート!長崎を舞台に展開するファンタジーラブストーリーということで、どこか異国情緒も感じられるシーンの数々も話題になっていますね。
\ #君ここ 予告映像解禁 /
— 「君が心をくれたから」2024年1月期月9<フジテレビ> (@kimikoko_fujitv) December 11, 2023
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24年1月8日(月)成人の日スタート🤍#君が心をくれたから
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10年前に交わした約束は
過酷な奇跡の始まりだった。
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月曜よる9時〜初回30分拡大🕊#永野芽郁#山田裕貴#フジテレビ pic.twitter.com/nO7jGRHHyM
さっそくすでに撮影された場所が判明しているロケ地の中から「これはぜひ巡ってみたい!」と話題のスポットについて、それぞれいったいどんな場所なのかリサーチしてみました!
※情報が古くなっている場合や、一部正しくない場合がございます。あくまでエンタメ記事としてご了承ください。
目次
ロケ地①:大浦天主堂
冒頭の雨の夜のシーンで、黒い傘を差した日下(斎藤工)がいた階段のある場所
大浦天主堂は、1864年に完成したという歴史的なカトリック教会で、日本で現存する最も古いキリスト教建築の一つ。2018年(平成30年)に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の1つとして、世界遺産にも登録されています!
教科書でも習った<潜伏キリシタン>たちの信仰の歴史が色濃く反映されている、この美しいゴシック様式の教会は、その建築美と歴史を感じさせる荘厳な雰囲気で、多くの訪問者を魅了しています!
ロケ地②:オランダ坂
赤い傘を差した逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)が一緒に歩いていた坂道
オランダ坂は、かつて江戸の幕末頃に外国人居留地として作られた<東山手エリア>にある石畳の坂道&石段。通り沿いには異国情緒あふれる洋館がいくつも建ち並び、長崎港を見渡すこともできる美しい景観は大変素晴らしいものがあります。
とくに、雨で石畳が濡れたときにみられる光景は、とても趣きがあると人気です!
ロケ地③:東山手甲十三番館
逢原雨(永野芽郁)の祖母・雪乃(余貴美子)が住んでいる邸宅の外観
そして明治中期に建てられたというブルーの洋館「東山手甲十三番館」は、昭和初期にはフランス代理領事が住んだこともある歴史ある建物。美しい庭園にはハート形の植え込みがあり、人気のフォトスポットにもなっています!
「君が心をくれたから」
— 永野芽郁 (@mei_nagano0924) January 8, 2024
いよいよ今夜21時からです☺︎
皆さまに届きますように…!
全11話、宜しくお願いします♡ pic.twitter.com/xXwMENlRkk
また、なんと1階にはカフェが併設されていて、コーヒーやカステラサンドなどを楽しむこともできます。散策の合間に、まったりと優雅な時間を過ごすなんてのもステキですね!
ロケ地④:祈念坂
逢原雨(永野芽郁)が立ち止まっていた場所
雨を探す朝野太陽(山田裕貴)が、日下(斎藤工)や千秋(松本若菜)とすれ違った場所
大浦天主堂の付近の南山手の高台へと続く小道を進んだところにある、雰囲気たっぷりの石畳の坂道。長崎港を見下ろすことができるロケーションで有名で、これまでにも何度もドラマや映画のロケ地として使われたことがあるそうです。
ロケ地⑤:眼鏡橋の付近
逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)が飛び石を渡った場所
眼鏡橋は、国の重要文化財にも指定されている、長崎市の中島川に架かる石造りの橋。その川面に映る、二連アーチの影が眼鏡のように見えることから名付けられたそうで、たしかに言われてみるとそう見えますね!
ちなみに、ここは恋愛成就のパワースポットととしても知られていて、中島川の壁面のどこかにあるハート型の石を見つけることで、恋が叶うと言われているらしいです!?
ロケ地⑥:長崎水辺の森公園
逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)が指切りをした公園
長崎水辺の森公園は、長崎市のまさにオアシスのような存在。写真や映像からもありありと伝わるように豊かな自然に囲まれた公園で、運河に架かる美しい橋や、石のベンチなどがとても印象的!夜にはライトアップもされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
また、毎月第1日曜日には「日曜マーケット」が開催されるそうで、さまざまなショップやキッチンカーが出店し賑わう楽しいスポットです!
ロケ地⑦:グラバー園
逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)が花火を楽しんだ場所
グラバー園は、開港当時に日本にやってきたイギリス人商人たちの旧邸を含む野外博物館のようなスポット。世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する洋風建築の一つ「旧グラバー住宅」などがあります。
園内は花々で彩られ、長崎市のランドマーク稲佐山を背景にした絶景を楽しめます。また、恋愛成就にまつわる伝説がある<ハートストーン>や、レトロ写真館での衣装レンタルも人気となっています。
ロケ地⑧:長崎出島ワーフ
逢原雨(永野芽郁)が「ながさき年越しまつり」のポスターを見た場所
長崎出島ワーフは長崎港のベイエリアにあり、日本とオランダの交流400周年を記念して2000年にオープンした複合商業施設。女神大橋や稲佐山を一望することができ、開放的な雰囲気の中で食事やショッピングなどを楽しめます!
また夜になると、港だけでなく停泊する船もライトアップされ、ロマンティックな雰囲気を演出。長崎の素敵なデートスポットの一つです。
<番外編>長崎の街のココがすごい!
今回の物語の舞台である長崎の街には、魅力的なスポットがいろいろありますが、なかでも有名なもののひとつが<夜景>ではないでしょうか!
なんと長崎の夜景は「世界新三大夜景」にも選ばれているそうで、とくに長崎市内の稲佐山から眺める夜景は格別。海に面した港町ならではの景観と、山々によって生み出されるダイナミックな美しさは、まさに幻想的!そのロマンティックな絶景は、ぜひとも一度は見ておきたいですね!